おとりひき先様商品紹介コラム(第5回)
本コラムでは、企業の購買部門や管理部門の担当者様に向けて、
トライアンフ21の小暮より対話形式でおとりひき先様の様々な商品を紹介させていただきます。


第5回のおとりひき様は、「林純薬工業株式会社」です。
電子材料や試薬の製造・販売を通じて、長年にわたり日本の化学産業を支えてきた化学メーカーです。
今回は、同社が運営する研究・製造現場向けのプラットフォーム『試薬ダイレクト』について、その魅力や開発の背景に迫ります。
お話をうかがうのは、試薬化成品部デジタルマーケティンググループの田中様です。
それでは田中様、よろしくお願いいたします。
よろしくおねがいします!


はじめに、御社について簡単にご紹介いただけますか。
弊社は1904年、化学薬品販売の商店として創業しました。


1904年ですか!大変長い歴史をお持ちですね。
はい、おかげさまで創業から120年以上になります。
1950年には試薬の製造を始め、1980年代には電子工業用薬品や半導体向けの機能性薬品の開発にも注力してきました。


創業以来、着実に事業の幅を広げてこられたのですね。
はい。これまでに培ってきた実績と開発力を活かし、試薬と電子材料を通じて、化学・医薬・食品・環境分析・半導体など、さまざまな分野のニーズにお応えしています。
近年では、カスタマイズ対応や法規制への対応といった「現場の声に応えるサービス」にも力を入れています。


現場を大切にされていることがよく分かります。
ところで今回は、『試薬ダイレクト』について詳しくお話を伺えるとのことですが、どのようなサービスなのか教えていただけますか?
『試薬ダイレクト』は、研究や製造現場で必要な化学薬品や試薬を提供するサービスです。
「わかりやすく」「選びやすく」「任せやすく」をコンセプトにしています。



なるほど。製品の提供だけでなく、さまざまな面でサポートされているのですね。
その通りです!
SDSや検査成績書の検索・ダウンロードはもちろん、滴定方法の動画や評価事例、製品選びに役立つ情報など、現場の業務を支援する多彩なコンテンツをご用意しています。


それは便利ですね。
特に、どのような点を強みとお考えでしょうか?
3つのポイントがあります。
まず一つ目は【多彩なコンテンツ】です。


どのようなコンテンツが用意されているのでしょうか?
研究者インタビューやセミナー動画、技術記事など、製品理解を深めるための情報を幅広く発信しています。


専門的な内容まで取り扱っているのですね。
続いて、二つ目のポイントは何でしょうか?
【調製サービス】です。
「ラボダイレクト」は試薬・化成品の課題解決を目的としたサービスで、お客様のご要望に応じた濃度や容量での調製や調液といったソリューションを提供しています。


細かいニーズにも応えてくれるのですね!
三つ目のポイントは何でしょうか?
【機能の充実】です。
先ほどもご紹介した通り、SDSや検査成績書を簡単に検索・ダウンロードできる機能が充実しており、日々の業務効率化に大きく貢献しています。


現場の「あったらいいな」が詰まっているのですね。
そこで、『試薬ダイレクト』を立ち上げることになった経緯や背景について、お聞かせいただけますか?
研究開発の現場では、若手の育成が大きな課題でした。
基礎技術の指導や製品選定のサポートなど、教育体制の充実が求められていました。


どの業界でも、人材育成は共通の大きなテーマですね。
はい。
ただ、社内で勉強会を開いたりマニュアルを作ったりするのは、時間も労力もかかります。
その結果、指導役の研究者が本来の業務に専念できない、という声がよく上がっていました。


それは本当に大変な悩みですね。
多くの方が直面している問題でもあります。
そうなのです。
そこで弊社は、製品の提供にとどまらず、研究現場そのものを支援する場として『試薬ダイレクト』の運営を始めました。


実際の利用者の声をお聞かせいただけますか?
はい、多数いただいています。
例えば、「滴定の手順や基本操作を動画で復習できるので新人教育に役立っている」という声や、「選定ガイドや評価事例のおかげで調達の判断がスムーズに行えた」といった声を多くいただいております。


現場の課題解決に直結していることがよくわかります。
開発や運営の際に特に苦労された点やこだわりのポイント、さらに利用者様からの反応について教えていただけますか?
『試薬ダイレクト』では、「若手でも迷わずに効率よく製品選定や利用ができること」を何よりも重視してコンテンツ設計を行っています。


若手の方でもすぐに使いこなせるよう工夫されているのですね。
はい。例えば、手動滴定の手順をわかりやすく解説した動画や、評価や相談事例など、さまざまなコンテンツをご用意しています。


特に工夫やこだわりを持って作られたコンテンツはございますか?
「変色範囲からさがす」というコンテンツには特にこだわりました。
指示薬を酸性・アルカリ性の変色範囲(pH)ごとに分類し、写真を添えて視覚的に分かりやすく整理しています。


写真があることで、より理解しやすくなっていますね。

本当に大変な取り組みだったと感じます。
そのこだわりが利用者の皆さまに喜ばれているのですね。
はい、これからも皆さまのお役に立てるよう、現場の視点に立った情報提供を大切にしていきたいと思っています。


現場のリアルを追求する姿勢、素晴らしいです。
最後に、読者の皆さまへメッセージをお願いいたします。
林純薬工業の『試薬ダイレクト』は、“現場の知見とつながるプラットフォーム”を目指し、日々さまざまなコンテンツを提供しています。
今後もユーザー視点に立った製品・サービスの充実を図ってまいりますので、ぜひ『試薬ダイレクト』をご活用ください。
試薬ダイレクト:https://direct.hpc-j.co.jp/



田中様、このたびはご紹介いただきありがとうございました。
●リンク(クリックすると林純薬工業様のサイトに移動します)

